2015/11/05

【根岸卓平‘GossipFolks’ 発売記念演奏会】2015年12月2日(水)




時間:開場19:30/開演20:00
料金:1800円(予約/当日)
出演:根岸卓平、清岡秀哉、高田彰
限定フードあり(500円)

1stCD「Gossip Folks」をリリースした播州生れの弾き語りの鬼才、根岸卓平(a.k.a.地底紳士)の関東ツアーファイナル。CDのレーベル主でもある清岡秀哉のギター独奏、そして写真家の高田彰によるスライドショーが花を添えます。



根岸卓平
2009年、活動開始。ガットギターによる弾き語り。2015年秋、処女作「Gossip Folks」を上梓。
「童男にして老婆である者の謡う声が、あらゆる傷から侵入してくる。陰茎は白骨となり、冬は熾火となる。休符は存在しない。なぜなら黙す闇がまずあるから。その者は闇という肉体を腑分けしながら空無を懐胎する。Gossip Folks、それはその者の影に棲まう衆、つまり声なくささめく死者たちである。」(清岡秀哉/「Gossip Folks」帯より)




清岡秀哉
2012年よりエレクトリックギター独奏の活動を開始。翌年ミニアルバム“strings in mourning”を自身のレーベルmoth in juneよりリリース。無国籍で深い陰翳を湛えた演奏スタイルを貫く。「秋の理由」(福間健二監督、製作中)、「影の由来」(波田野州平監督、製作中)など映画音楽も手掛けるほか、2014年より井手健介と母船、Special Viewの2つのバンドにギタリストとして参加中。またpocopenら多くのミュージシャンのジャケットデザインを手掛けるほか、愛のために死すの3rdアルバム(来春発売予定)の制作に全面的に関わるなど幅広く活動。来年MARKとの共作音源をリリース予定。



高田彰
写真家として90年代よりキャリアスタート、同時にセルフパブリッシングを開始。自主ギャラリー、ガレリアQ運営メンバーとして在籍する。2013年、独フォトブックフェスティバルでは森山大道アンソロジー写真集「On Daido」へ参加。また同フェスティバルのフォトブックアワードでは審査員をつとめる。国内外の写真集に精通し、写真集に特化したフォトグログを運営しながら独自の観点での作品発表を行う。近年では2014年の米シカゴでの個展「FU-RIN」など。

高田彰フォトブログ
“ a happening ” PHOTOGRAPHS
http://ahappening-photographs.tumblr.com