2013/11/23

『アーリントン・デ・ディオニソの24時間ドローイング・パフォーマンス』2013年12月14日(土)・15日(日)




時間:10:00〜22:00
入場無料
*12月15日(日)は午後4時まで開場。その後アーリントン・デ・ディオニソと他出演者を迎えたライブ・イベント「逆まわりの音楽 その10」を午後5時より開催しますが、イベント中も作品は観覧できますのでご心配なく。なお、作品はその場で購入可能です。

もともとはアトリエだったセプチマにうってつけのこのイベント!アーリントンさんが描きまくり、最後には祝祭の音楽が流れる、セプチマ以外では考えられないこのイベント!一日中ず〜っとやってますのでお好きな時にお立ち寄りください。もちろんず〜っといても大歓迎です。



 

24時間ドローイング・パフォーマンスとは?
5次元創造インスピレーションを体現するアーティスティックな錬金術の過程であり、そのありのままを赤裸々に横たえたその場限りのインスタレーションとなります。ギャラリーの空間は2日間に渡って開放され、12時間ずつ2回に分けて作品制作の場となります。それぞれの作品は完成するとすぐさま壁に貼られ、徐々に生きたインスタレーションとして「完成」していきます。気が向けばときたまインクと紙を床に置き、しばし楽器を手にして演奏に没頭することもあります。パフォーマンスの最後にはグランド・フィナーレが用意されていて(*「逆まわりの音楽 その10」)、私が去っても作品はそこに残るでしょう。



アーリントン・デ・ディオニソ(Arrington de Dionyso)
聖職者だった両親の下、幼少時代のほとんどを教会で過ごし、図書館で借りられる音楽をむさぼるようにして聞き続ける。米ワシントン州スポケーンで初めてパンク・ロックに出会ってギターを手にし、パイン・コーン・アレーという自家製レーベルでカセットの制作を開始。大学2年生のときにバースデイ・パーティーとキャプテン・ビーフハートにフリー・ジャズのエッセンスを振りかけたようなバンド、オールド・タイム・レリジャンをスタート、その作品のほとんどはオリンピアのKレコーズからリリースされている。近年は毎年のようにインドネシアを訪れて、そのインスピレーションを糧にマライカ・ダン・シンガ(Malaikat Dan Singa/インドネシア語で「天使と獅子」の意味)というプロジェクト名で活動している。